沿道区域とは、道路に接続する区域で、道路の構造や機能に障害を及ぼす可能性があると道路管理者が指定した区域のことを指します。その障害防止のために、土地の管理者は必要な措置をとることが義務付けられています。たとえば、沿道区域に林があり、その枝が道路まで張り出しているような場合、土地の管理者は道路の機能に障害を与えないように適当な伐採などを行う義務があります。沿道区域は、道路の両側からそれぞれ20mを超えてはならないとされるが、それ以外の指定基準は、各道路管理者(多くは地方自治体)の判断にゆだねられています。