崖地とは、その言葉どおり、急斜面になった土地のことを指します。自然にできたものと、人間の開発行為によってできたものとがあります。後者は、法地(のりち)=法面(のりめん)。崖地そのものは、一般の建造物の敷地にはならない。その上の(あるいは下の)水平部分の土地が、敷地になるわけだが、十分な地質調査をし、必要なら、崖地の斜面にコンクリート擁壁などを設けなければいけない。また、古いその土地の地形図などを見ることができれば、その崖地がもともとそのままの形だったのか、それとも、徐々に崩落を繰り返しいまの形になったのかなどがわかります。法面とは、山を掘削したり、盛土したりしてできる人工的な斜面のことです。この場合は、自然の崖地より地盤がもっと弱いので、擁壁を築くなどなんらかの補強は必須です。