イサム・ノグチとは、彫刻、造園、舞台、ランドスケープデザインまで手がけた、日本とアメリカを代表するといわれる彫刻家のことを指します。イサム・ノグチ(1904〜1988年)は、日系アメリカ人の彫刻・造園家で、彫刻という分野にとどまることなく、庭園を主題とした環境芸術や舞台芸術、応用芸術へと、幅広く活動した彫刻家といわれます。1927年のパリ留学時には、半年ほど巨匠コンスタンティン・ブランクーシの助手を務めます。パリのユネスコ本部の庭園、チェイス・マンハッタン銀行の庭園など代表作は多く、岐阜提灯を現代的にデザインした照明アカリは有名。晩年には香川県の牟礼にアトリエを設け、制作に励みました。