ヒートアイランド現象とは、都市部の気温が以上に高くなり、気温の等値線を引くと、洋上に浮かぶ島の形のような高温部が都市部に現れることを指します。都市部では、多量のエネルギーの消費とともに、自動車の排気ガス、エアコンの利用によって放出される熱などが、アスファルト、コンクリートで覆われた地表にたまります。高層ビルの立ち並ぶ地表にたまった熱は、換気されにくいので、夜になっても逃げない。そのうえ緑地の減少で水分の蒸発による気温低下もない。そこで、何十日も熱帯夜が続き、真夏日が続く。これがヒートアイランド現象の正体です。