・中高層共同住宅標準管理規約


中高層共同住宅標準管理規約とは、1982年に建設省が作成した中高層共同住宅管理規約を改定して作られた、マンション管理規約の指針となる規定のことを指します。マンションは、その規模が大きくなってくるにつれて、区分所有者間のさまざまな問題や、分譲業者(デベロッパー)と区分所有者の間の問題などが複雑になってきました。天井はどこまでがうちの占有なのかとか同じ占有面積で同じ階だが、うちはスーパーが占有している敷地の隣にあってうるさい。なのに同じ資産価値なのかなどなどです。これらを解決するには、管理組合が一定のルールを決めるのが一番だが、以前は分譲業者が自分に都合のよい管理規約を押し付けるなど、不公平なことが多くありました。これを解消すべく、政府が管理規約の標準を示したのが中高層共同住宅標準規約です。1997年には、従来の標準規約は単棟型マンションの規約として新しく作り直され、新たに団地型および複合用途型の標準規約が作成されました。



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