・高気密住宅


高気密住宅とは、建具や天井と壁の接合部分のすき間を少なくし、気密性を高め、省エネルギー効果と快適性を両立させることを目的とした住宅のことを指します。すき間を減らすことで、熱損失を少なくし、冷暖房効率のよい住宅です。住宅の保温化が図れ、冷暖房用エネルギーの消費の低減し、表面結露を解消するなど、生活環境の快適性を高めます。ただすき間がなくなるため、機械換気などによる計画的な換気システムの導入が不可欠で、自然換気のみに頼ると換気量が不足し、室内空気が汚染される恐れがあるといわれています。高気密住宅は、1985年建に設省(現国土交通省)が省エネに配慮した気密性の高 い住宅、いわゆる高気密・高断熱住宅の建設を奨励したのを契機に、住宅メーカー各社が力を入れ始めました。住宅の高気密・高断熱化が進んだことにより、2003年に建築基準法が改正されました。住宅の場合、例外を除き、1時間に0.5回入れ替えるための設備機器を設置しなければなりません。



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