盛土とは、本来斜面になっているような場所に新たに土を盛り、その上に建物を建てられるような平坦な地表を作ることを指します。反対に、土を場外へ持ち出すことは切土といいます。盛土を施すときには、数回に分けて土をまき、そのつど転圧を重ねる必要があります。盛土の下に軟弱地盤があるときには、盛土の自重によって沈下するので注意が必要です。なお、自分が家を建てようとしている敷地が宅地造成工事規制区域にあるとき、宅地造成規制法によって、以下のような工事になる場合は許可が必要です。1.切土部で2mを超える崖を生じるもの、2.盛土部で1mを超える崖を生じるもの、3.切土と盛土を行う場合で、2mを超える崖を生じるもの、4.切土または盛土をする場合で、その土地の面積が500uを超えるもの。