石・タイル工事とは、総工事の最終段階近くに施される工事で、塗装、内装工事と合わせて本工事費の4〜5%を占めています。木造による一軒家が出来上がるまでの過程は、だいたい次のようになります。地盤調査・敷地調査→地鎮祭→基礎工事→上棟→木工事→外装工事→内装工事→建具・家具工事→タイル工事→器具取り付け→竣工。石・タイル工事は、内装工事、建具の取り付けも終わった最終段階に施される工事です。石工事の材料としては、御影石、大理石、ライムストーン、砂岩、凝灰岩、スレート、テラゾー、擬石、結晶化ガラス建材など。施工法としては、石の裏面にモルタルを使用する湿式工法、躯体に取り付けたファスナーで石を留める乾式工法、モルタル下地やボード下地面に接着剤で石を貼り付ける接着工法などがあります。タイルの工法には、モルタルの上からタイルを押さえ込んで貼る圧着貼り、モザイクタイルユニットの裏面にマスクを当ててモルタルを塗って貼るマスク貼りなどがあります。