積荷試験とは、土地の地耐力を測るための試験を指します。地耐力とは、地盤が荷重に耐えうる力のことで、一般に1平方メートルで何tの重さを支えられるかで表します。平板載荷試験ともいいます。建物の耐久性において、最も重要なポイントは、地盤。地盤が建物の荷重に耐え切れないと、地震などに襲われる前に、家は自分の重さで傾き、崩壊してしまいます。この地盤の強さを地耐力という。地耐力によって、その上に築く基礎の形も変わってきます。具体的には、3t以上の地耐力を持つ地盤なら布基礎でよく、それより弱いならベタ基礎。造成地の盛り土部分や軟弱地盤に建築物を建てる場合は、あらかじめ地盤の調査をしておくほうがいいです。地耐力の調査方法としては、3t以下なら、標準貫入試験、積荷試験、3t前後では、スウェーデン式サウンディング法などがあります。積荷試験は、地耐力を測るため、実際に荷重を土地の上にかけていくやり方だが、この試験では、ほかの試験に比べ、土の層の把握はできないため、積荷試験単独で行うべきではない、とされています。