鉄筋コンクリート造とは、引っ張り力に強い鉄筋と、圧縮力に強いコンクリートの長所を生かした建築法を指します。コンクリートはアルカリ性なので鉄筋が錆びるのを防ぐ役割も果たします。一般には中低層の5〜6階までの建物が多いが、30階建て以上の高層集合住宅も多く存在します。鉄筋は引っ張り力に強い半面、圧縮力に弱い。逆にコンクリートは圧縮力に強く耐火性にも優れているが、引っ張り力に弱い。この両者を補い合う形で考えられたのが鉄筋コンクリート造です。型枠を組むことができればどんな建物の形にすることも可能だが、重量が重いのは欠点です。土地に与える影響は木造とは比べ物にならない。ほかにも、コンクリートは時間が経つにつれてひび割れを生じやすいという欠点が。ラーメン構造、壁式構造、フラットスラブ構造、シェル構造などがあります。