電気設備工事とは、配線を主とする電気工事のことを指します。分電盤から各部の末端へ電線を引き回す工事です。木造による一軒家が出来上がるまでの過程は、だいたい次のようになる。地盤調査・敷地調査→地鎮祭→基礎工事→上棟→木工事→外装工事→内装工事→建具・家具工事→タイル工事→器具取り付け→竣工。電気設備工事は、木工事と同時に行われる作業で、分電盤から各部の端末へ電線を引いていく工事。分電盤は、建物の規模によっても回路数が違ってくるが、15平方メートルに一回路を目安に考えると、たとえば120平方メートルの住宅の場合は8回路となる。家庭のHA化を考えると、回路は多めにあったほうがいい。